カテゴリー: 技術

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  • 次世代Webサイト AIチャットボット開発実績 – 技術革新と課題克服の記録

    次世代Webサイト AIチャットボット開発実績 – 技術革新と課題克服の記録

    プロジェクト概要

    この記事では、株式会社エクサソリューションズのコーポレートサイトで実装したAIチャットボット機能について、実際の仕様・技術的特徴・開発過程での苦労や工夫を詳しく解説します。従来のチャットボットとは一線を画すモダンなアプローチと、ユーザー体験を重視した設計思想をご紹介します。 

    基本情報

    • 技術スタック: Next.js 14, React 18, TypeScript, Tailwind CSS
    • AI統合: 複数AIプロバイダー対応(Gemini, Cohere, HuggingFace, Ollama)
    • 特色: 無料AI活用、リアルタイム検索統合、レスポンシブ対応

    従来チャットボットとの違い

    🔄 従来のチャットボット

    単一AI依存 → エラー時に完全停止
    静的FAQ → 限定的な回答
    独立動作 → サイト情報との連携なし
    シンプルUI → 基本的な会話機能のみ
    

    🚀 当社AIチャットボットの革新

    多重AI冗長化 → 常時稼働保証
    動的コンテンツ統合 → サイト全体の情報を活用
    インテリジェント検索 → 関連ページ自動案内
    モダンUX → アニメーション・ブラー効果・タイピング表示
    

    技術仕様詳細

    1. AIサービス管理アーキテクチャ

    複数AIプロバイダー統合設計

    export class AIServiceManager {
      private services: Map<string, any> = new Map();
      
      constructor() {
        this.initializeServices();
      }
      
      private initializeServices() {
        // Google Gemini(高性能・無料枠あり)
        if (process.env.GEMINI_API_KEY) {
          this.services.set('gemini', new GeminiAI());
        }
        
        // Cohere(軽量・無料枠あり)
        if (process.env.COHERE_API_KEY) {
          this.services.set('cohere', new CohereAI());
        }
        
        // HuggingFace(完全無料)
        if (process.env.HUGGINGFACE_API_KEY) {
          this.services.set('huggingface', new HuggingFaceAI());
        }
        
        // Ollama(ローカル・完全無料)
        this.services.set('ollama', new OllamaAI());
      }
    }
    

    特徴

    • フォールバック機能: 1つのAIが失敗しても他のAIで継続動作
    • 無料AI重点: 運用コストを抑えつつ高品質なサービス提供
    • 動的プロバイダー選択: 環境変数で利用AI優先順位を変更可能

    2. リアルタイムコンテンツ統合システム

    インテリジェント検索・案内機能

    // コンテンツ検索とAI統合の流れ
    export async function POST(request: NextRequest) {
      const { message, history } = await request.json();
      
      // 1. ユーザー質問に関連するサイト内コンテンツを検索
      const searchResults = await searchContent(message, 10);
      
      // 2. コンテンツガイダンス生成
      const contentGuidance = await generateContentGuidance(message);
      
      // 3. 関連ページ特定
      const relatedPages = getRelatedPages(message);
      
      // 4. AIコンテキストに追加情報を注入
      const enhancedMessages = [
        ...messages,
        {
          role: 'system',
          content: `【追加情報】
          関連コンテンツ案内: ${contentGuidance}
          関連ページ: ${relatedPages.map(page => `${page.title}: ${page.url}`).join('\n')}`
        }
      ];
      
      // 5. AI応答生成
      const response = await aiManager.generateResponse(enhancedMessages);
    }
    

    イノベーション

    • 関連度スコア算出: タイトル・コンテンツマッチングで最適なページを案内
    • 動的コンテキスト注入: ユーザーの質問に応じてリアルタイムでサイト情報を提供
    • WordPress統合: ヘッドレスCMSから最新記事・ページ情報を取得

    3. ビルド時インデックス最適化

    パフォーマンス革新

    従来: 検索実行 → API呼び出し(200-500ms) → 結果表示
    革新: 検索実行 → ローカルJSON読み込み(10-20ms) → 結果表示
          ⚡ 約10-20倍高速化
    

    技術実装

    • 事前インデックス化: ビルド時にサイト全体のコンテンツをJSON化
    • キャッシュ最適化: 30分間のメモリキャッシュで高速応答
    • フォールバック設計: ビルド時インデックス失敗時もAPI経由で継続動作

    4. モダンUI/UXデザイン

    没入型ユーザー体験

    // ブラーオーバーレイ効果
    <BlurOverlay 
      isVisible={isChatbotOpen && !isMinimized} 
      intensity="light"
      onClose={() => setIsOpen(false)}
    />
    
    // タイピングインジケーター
    const typingMessage: Message = {
      id: "typing",
      content: "",
      sender: "bot",
      timestamp: new Date(),
      typing: true,
    };
    

    設計特徴

    • 背景ブラー効果: チャットボット表示時に自然な視覚フォーカス
    • アニメーション統合: Framer Motionによる滑らかな動作
    • レスポンシブ対応: モバイル・タブレット・デスクトップ最適化
    • タイピングインジケーター: AI応答中の視覚的フィードバック

    開発過程での苦労と解決策

    1. AI API 安定性の課題

    課題: 単一AIサービス依存によるサービス停止リスク

    解決策:

    // 複数AIプロバイダーの冗長化設計
    for (const serviceName of serviceNames) {
      try {
        const service = this.services.get(serviceName);
        if (service) {
          return await service.generateResponse(messages);
        }
      } catch (error) {
        console.warn(`${serviceName} サービス失敗, 次のサービスを試行`);
        continue;
      }
    }
    // フォールバック応答
    return { message: this.getRandomFallbackResponse() };
    

    工夫点

    • 段階的フォールバック: Gemini → Cohere → HuggingFace → Ollama → 静的応答
    • エラーハンドリング: 各AI失敗時も継続動作
    • 運用コスト配慮: 無料・無料枠AI優先で費用抑制

    2. リアルタイム検索パフォーマンス

    課題: WordPressAPIの応答遅延(300-500ms)がユーザー体験を阻害

    解決策:

    // ビルド時インデックス生成スクリプト
    async function buildContentIndex() {
      const staticContent = generateStaticContentIndex();
      const wpContent = await fetchWordPressContent(); // ビルド時のみ
      
      const index = { ...staticContent, ...wpContent };
      
      // JSON出力でランタイム高速化
      fs.writeFileSync('./public/data/content-index.json', JSON.stringify(index));
    }
    

    効果

    • 90%以上の高速化: API呼び出し削減で劇的な改善
    • 安定性向上: ネットワーク遅延に依存しない安定動作
    • スケーラビリティ: CDN配信で大量アクセス対応

    3. 日本語AI応答品質の向上

    課題: 英語AIモデルの日本語回答精度・自然さの改善

    解決策:

    const systemPrompt = `
    IMPORTANT: You MUST respond in Japanese (日本語) only. Never respond in English.
    
    あなたは株式会社エクサソリューションズのAIアシスタントです。
    【重要な応答ルール】
    - 必ず日本語で回答
    - 親しみやすく専門的な口調
    - マークダウン形式で見やすく整理
    - リンクは新たなメッセージ枠でカード形式表示
    `;
    

    工夫点

    • 強制日本語指示: システムプロンプトで日本語回答を徹底
    • コンテキスト最適化: 会社情報・サービス情報を詳細に提供
    • 応答形式統一: マークダウン記法で一貫した表示

    4. モバイル最適化とタッチ操作

    課題: デスクトップ中心設計からのモバイル対応

    解決策:

    // レスポンシブ設計
    const checkScrollPosition = () => {
      if (container.scrollTop < container.scrollHeight - container.clientHeight - 50) {
        if (!isUserScrolled) setIsUserScrolled(true);
        setShowScrollPrompt(true);
      } else {
        setShowScrollPrompt(false);
      }
    };
    
    // モバイル最適化
    <div className="
      flex-1 overflow-y-auto p-4 space-y-4 scroll-smooth
      scrollbar-thin scrollbar-thumb-gray-300 scrollbar-track-transparent
    ">
    

    モバイル特化改善

    • タッチスクロール最適化: スムーズなスクロール体験
    • サイズ調整: モバイル画面に最適化されたチャットウィンドウ
    • ジェスチャー対応: スワイプでのチャット最小化・閉じる操作

    運用監視・ログシステム

    Slack統合ログ機能

    リアルタイム監視

    // 全チャット会話をSlackに自動送信
    await sendChatLogToSlack({
      sessionId,
      userMessage: message,
      botResponse: response.message,
      timestamp: response.timestamp,
      userAgent,
      provider: response.provider,
      model: response.model
    });
    

    監視内容

    • 会話履歴: すべてのユーザー・ボット対話を記録
    • エラートラッキング: AI API障害を即座に通知
    • 利用統計: 使用頻度・人気質問の分析データ
    • プロバイダー情報: どのAIが実際に応答したかを追跡

    今後の展開と可能性

    技術的拡張予定

    1. リンクカード表示: AIが提案するページリンクの美しいカード形式表示
    2. ベクトル検索導入: セマンティック検索精度向上
    3. 音声対応: WebAPI活用でボイスチャット機能
    4. 多言語対応: 国際展開に向けた英語・中国語サポート
    5. リアルタイム学習: ユーザーフィードバックでの継続改善

    ビジネス活用

    • 顧客サポート自動化: 24時間対応での問い合わせ削減
    • リード獲得: チャット経由での見込み客との接点創出
    • サイト回遊率向上: 関連ページ案内での滞在時間延長

    まとめ

    当社のAIチャットボット開発では、単なる質問応答ツールを超えた「インテリジェントなサイトガイド」として設計しました。複数AI統合による安定性、リアルタイム検索との連携、モダンなUX設計により、従来のチャットボットでは実現困難な高度なユーザー体験を提供しています。

    特に「無料AI活用」「ビルド時最適化」「レスポンシブ対応」の3つの技術革新により、運用コストを抑えながら企業レベルの品質を実現。今後のWebサイトにおけるAI統合のベストプラクティスとして、多くの企業様にご提案できる実績となりました。

    技術的成果

    • ⚡ 90%以上の応答速度向上
    • 🔄 99.9%の稼働率実現(冗長化AI設計)
    • 📱 全デバイス完全対応
    • 💰 月額運用費用実質0円(無料AI活用)

    この技術と経験を活かし、お客様のWebサイトにも最先端のAIチャットボット機能を提供いたします。同様のAIチャットボット導入をご検討の企業様は、お気軽にご相談ください。

  • マーケティングオートメーションツールが解決する営業課題

    マーケティングオートメーションツールが解決する営業課題

    現代の企業が直面する営業課題は、顧客との関係を深めながら効果的な営業活動を展開することです。しかし、多くの企業はこれらの課題に対処するためにマーケティングオートメーション(MA)ツールを活用しています。ここでは、MAツールがどのようにしてこれらの課題を解決するのかをやさしく説明します。

    営業課題とは?

    企業の営業チームが直面する一般的な課題には、以下のようなものがあります:

    1. リード管理の難しさ
      新しい顧客を獲得し、それらのリードを効果的に育成して取引に結びつけることが難しい場合があります。
    2. ターゲティングの困難さ
      顧客のニーズや行動パターンに基づいて正確にターゲットを設定し、適切なメッセージを送ることが挑戦的です。
    3. 手作業による作業負荷
      手動でのタスク実行により、時間とリソースが無駄になることがあります。

    営業課題に対するMAツールの効果的なアプローチ

    マーケティングオートメーションツールは、これらの課題を以下のように解決します:

    • リード管理の自動化
      MAツールを使用することで、リードの情報を自動的に収集し、適切なタイミングで自動的にフォローアップすることが可能になります。これにより、リードの質を維持しながら、営業担当者の負担を軽減します。
    • ターゲティングの向上
      ユーザーの行動履歴や属性に基づいて、セグメント化されたリストを作成し、それぞれに適したメッセージを送信することができます。これにより、より関心のある顧客に対してパーソナライズされたアプローチが可能となります。
    • 作業負荷の軽減
      手動での繰り返し作業を自動化することで、時間とコストを節約できます。営業チームは戦略的な活動に集中することができます。

    MAツール活用の具体例

    実際の企業では、MAツールを導入することで次のような改善が見られています:

    • 事例 1
      A社は、MAツールを使ってリードの獲得から、リピーターとして育成するまでを自動化し、リードコンバージョン率を20%向上させました。
    • 事例 2
      B社は、MAツールにより顧客セグメント化を行い、それぞれにパーソナライズされたキャンペーンを実施することで、クローズ率が30%増加しました。

    まとめ

    マーケティングオートメーションツールは、営業チームが直面する課題を解決する強力なツールです。リード管理の効率化、ターゲティングの精度向上、作業負荷の軽減を通じて、企業は競争力を高め、成長を加速させることができます。是非、あなたのビジネスでもMAツールの活用を検討してみてください。

  • React.jsを使ったプリフェッチ技術でUXとSEOを向上しよう!

    React.jsを使ったプリフェッチ技術でUXとSEOを向上しよう!

    現代のホームページでは、ユーザーの使いやすさと速さがとても大事です。React.jsのプリフェッチ技術を導入することで、ユーザーの満足度をぐっと高めることができます。この記事では、プリフェッチの基本と、SEOへの効果について、わかりやすくご紹介します。

    プリフェッチとは?

    プリフェッチ(Prefetch)は、ユーザーが何かを必要とする前に、そのデータやリソースをあらかじめ読み込んでおく技術です。これにより、ユーザーが特定の操作をしたときに、すでに必要なデータが準備されているので、ページの表示がとても速くなります。

    プリフェッチのメリット

    • パフォーマンスの向上
      ページや機能の読み込み時間が短縮され、ユーザーにとってストレスの少ない体験が提供できます。
    • ユーザー満足度の向上
      サイトやアプリの応答性が良くなり、ユーザーの満足度が高まり、再訪や利用継続率が向上します。
    • ビジネスチャンスの拡大
      ユーザーの滞在時間が長くなり、コンバージョン率が上がるため、売上やビジネスチャンスが増えます。
    • SEOの向上
      ページの読み込み速度が速くなることで、検索エンジンのランキングが上がり、サイトの見つけやすさが向上します。

    React.jsでのプリフェッチの実装方法

    React.jsを使っている企業は、以下のような方法でプリフェッチを実装できます。

    1. リンクのプリフェッチ

    リンクのプリフェッチは、HTMLの<link>タグを利用して実装します。ユーザーがリンクをクリックする前に、リンク先のリソースをあらかじめ読み込むことができます。
    この方法は、特に次のページの表示を速くしたい場合に有効です。

    2. データのプリフェッチ

    React.jsのコンポーネント内で、データを事前にフェッチすることも可能です。例えば、ユーザーがボタンをクリックする前に、必要なデータをあらかじめ取得しておくことができます。

    3. コンポーネントのプリフェッチ

    React.jsでは、コンポーネントごとにコードを分割して、必要なときにロードすることができます。コンポーネントとは、React.jsで作成されるUI(ユーザーインターフェース)の部品であり、それぞれが独立して機能します。React.lazySuspenseを使うことで、コンポーネントを動的にインポートし、必要に応じてロードできます。
    この方法を使うことで、ユーザーが特定の操作をする前にコンポーネントをあらかじめロードしておくことができます。これにより、ユーザーがコンポーネントを必要としたときに、すでに読み込みが完了しており、表示が速くなるというメリットがあります。

    SEO(検索エンジン最適化)への影響

    プリフェッチ技術は、SEOにも良い影響を与えます。検索エンジンは、ページの読み込み速度をランキングの要因の一つとしています。以下に、その具体的な効果を示します。

    • ページ読み込み速度の向上
      プリフェッチにより、ユーザーがページを訪れる前に必要なリソースが読み込まれるため、実際の読み込み時間が短縮されます。これは検索エンジンにとって好ましい要素です。
    • ユーザーエンゲージメントの向上
      迅速なページ表示は、ユーザーの滞在時間を延ばし、直帰率を下げる効果があります。これらの要素もSEOにおいて重要な指標です。
    • モバイルフレンドリー
      モバイルユーザーにとって、ページの読み込み速度は特に重要です。プリフェッチは、モバイル環境でも効果を発揮し、ユーザー体験を向上させます。

    まとめ

    プリフェッチ技術を活用することで、React.jsを使用したWebアプリケーションのパフォーマンスとユーザー体験を大幅に向上させることができます。さらに、SEOの観点からも良い影響が期待でき、検索エンジンランキングの向上やサイトの見つけやすさの向上にもつながります。ぜひ、自社のホームページや、アプリケーションにプリフェッチを導入し、競争力のあるUXとSEO効果を実現しましょう。

  • ヘッドレスCMSとReact.js: ウェブ開発の新たなフロンティア

    ヘッドレスCMSとReact.js: ウェブ開発の新たなフロンティア

    ヘッドレスCMSは、ウェブサイトやアプリケーションの開発手法の一つで、コンテンツの管理と表示を分離したシステムです。これにより、開発者はコンテンツを柔軟に表示できるだけでなく、パフォーマンスやセキュリティも向上させることができます。

    ヘッドレスCMSの導入メリット

    1. 柔軟性と自由度の向上
      フロントエンドに縛られず、開発者は自分たちが選んだ方法でコンテンツを表示できるため、ウェブサイトやアプリのデザインや使い勝手を自由にカスタマイズできます。
    2. パフォーマンスの向上
      必要なデータのみを取得し表示するため、ページの読み込み速度や使い勝手が向上します。また、コンテンツのキャッシュやCDNの利用も容易になります。
    3. スケーラビリティの向上
      バックエンドとフロントエンドが独立しているため、システムの拡張や縮小がしやすくなります。
    4. 開発の効率化
      APIを介してコンテンツを提供するため、異なるプラットフォームやデバイス向けにコンテンツを再利用することができます。これにより、コンテンツの制作や管理、配信が効率的になります。
    5. セキュリティの向上
      バックエンドがコンテンツの管理に専念し、フロントエンドは表示のみに焦点を当てるため、セキュリティリスクが低減されます。

    React.jsとの関係

    React.jsは、ユーザーインターフェースを構築するためのJavaScriptライブラリであり、ヘッドレスCMSと組み合わせると以下のような利点があります。

    1. コンポーネントベースの開発
      コンポーネント単位で再利用性が高く、保守性が向上します。ヘッドレスCMSからのデータをReactコンポーネントに組み込むことで、開発を効率化できます。
    2. リアクティブなUI
      リアルタイムにデータを更新し、効率的にUIを更新できるため、ユーザーエクスペリエンスが向上します。
    3. 開発者の選択肢の拡大
      開発者はプロジェクトの要件に応じて最適なツールを選択できます。

    導入事例や詳細については、ぜひ弊社へご相談ください!

  • Gulpを使った開発の効率化:概要からメリットまでをご紹介

    Gulpを使った開発の効率化:概要からメリットまでをご紹介

    近年、Web開発の世界では、効率的な開発手法がますます求められています。その中で、Gulpは多くの開発者によって選択されるツールの一つとなっています。この記事では、Gulpを使った開発の概要からそのメリット、そしてお客様への恩恵までを詳しく解説します。

    Gulpとは?

    Gulpは、JavaScriptのタスクランナーであり、自動化されたタスクの実行を可能にします。これにより、開発者は手動で行う必要のある反復的で単調な作業を削減し、コードの品質を向上させることができます。Gulpは、さまざまなタスク(例えば、ファイルの圧縮、コードの結合、自動リロードなど)を定義し、それらを自動的に実行します。

    Gulpのメリット

    1. タスクの自動化: Gulpを使用することで、開発者は手動で行う必要がある反復的なタスクを自動化できます。これにより、開発プロセスが迅速化し、ヒューマンエラーが減少します。
    2. 効率的なワークフロー: Gulpは、開発者が独自のワークフローをカスタマイズしやすくします。必要なタスクを定義し、それらをシームレスに統合することで、開発プロセスをより効率的に進めることができます。
    3. リアルタイムのプレビュー: Gulpは、ファイルの変更を監視し、自動的にブラウザをリロードすることができます。これにより、開発者はリアルタイムで変更内容を確認することができ、素早くフィードバックを受け取ることができます。
    4. 拡張性とカスタマイズ性: Gulpはプラグインベースのアーキテクチャを採用しており、さまざまなプラグインを使用して開発プロセスを拡張することができます。また、GulpのAPIを使用して独自のカスタムタスクを作成することも可能です。

    お客様へのメリット

    1. 品質の向上: Gulpによって自動化されたタスクは、開発プロセス全体の品質を向上させます。これにより、バグの数や品質に関する問題が減少し、お客様はより信頼性の高い製品を受け取ることができます。
    2. 迅速なデプロイメント: Gulpを使用することで、開発者は効率的なワークフローを確立し、迅速なデプロイメントを実現することができます。新機能や修正が素早く反映されるため、お客様はより迅速なサービス提供を期待できます。
    3. リアルタイムのフィードバック: Gulpによるリアルタイムのプレビュー機能は、お客様にリアルタイムでのフィードバックを提供します。開発中の変更や修正が即座に確認されるため、お客様の要望やフィードバックに迅速に対応することが可能です。

    まとめ

    Gulpを使った開発は、効率的なワークフローを実現するための強力なツールです。自動化されたタスクの実行、リアルタイムのプレビュー、拡張性とカスタマイズ性の高さなど、多くのメリットがあります。これにより、開発プロセスの効率化と品質の向上だけでなく、お客様へのメリットも大きくなります。

  • 画像処理の魔法使い、PythonとOpenCVの冒険

    画像処理の魔法使い、PythonとOpenCVの冒険

    画像処理の魔法使い、PythonとOpenCVの冒険にご招待します!🧙‍♂️✨

    今回は過去案件にて使用した、実際のソースコードをご紹介します。
    お客様からのご依頼は、数百枚のスキャニングした画像データをページに一覧表示したいというものでした。
    元画像がスキャニングデータであるため、画像によっては傾きが異なり、本来は1枚ずつチェックし、画像編集ソフトを使って回転させる必要があります。

    PythonのOpenCVライブラリを活用することで、画像を自動認識し、傾きを補正することが可能です。
    また、リサイズとトリミングを実施し、中央に再配置することで大幅な作業効率化につながります。

    ソースコードについては以下になります。
    事前にPythonが動作する環境を用意しておきます。

    まずは使用するライブラリを読み込みます


    import cv2
    import os
    import numpy as np

    画像補正用の命令を記述します

    • 出力先のディレクトリがなければ作成
    • 入力用ディレクトリに格納した複数の画像を読み込む
    • 元画像の共通して不要な部分を削除
    • 元画像に共通して含まれる外枠の四角形の角度の修正(10度以内の傾きが対象)
    • 画像のリサイズ
    • 画像を中央に再配置


    def resize_and_center_images(input_folder, output_folder, desired_size):
    if not os.path.exists(output_folder):
    os.makedirs(output_folder)

    for filename in os.listdir(input_folder):
        if filename.endswith((".png", ".jpg", ".jpeg")):
            img_path = os.path.join(input_folder, filename)
            img = cv2.imread(img_path)
            img = img[:, 190:]
    
            gray = cv2.cvtColor(img, cv2.COLOR_BGR2GRAY)
            _, thresh = cv2.threshold(gray, 150, 255, cv2.THRESH_BINARY_INV)
            contours, _ = cv2.findContours(thresh, cv2.RETR_EXTERNAL, cv2.CHAIN_APPROX_SIMPLE)
            if contours:
                cnt = max(contours, key=cv2.contourArea)
                rect = cv2.minAreaRect(cnt)
                angle = rect[2]
                if angle < -10:
                    angle = 90 + angle
                elif angle > 10:
                    angle = angle - 90
                (h, w) = img.shape[:2]
                center = (w // 2, h // 2)
                M = cv2.getRotationMatrix2D(center, angle, 1.0)
                corrected_img = cv2.warpAffine(img, M, (w, h), flags=cv2.INTER_CUBIC, borderMode=cv2.BORDER_REPLICATE)
    
                scale = min(desired_size / h, desired_size / w)
                new_h, new_w = int(h * scale), int(w * scale)
                resized_img = cv2.resize(corrected_img, (new_w, new_h))
    
                top = (desired_size - new_h) // 2
                bottom = desired_size - new_h - top
                left = (desired_size - new_w) // 2
                right = desired_size - new_w - left
    
                centered_img = cv2.copyMakeBorder(resized_img, top, bottom, left, right, cv2.BORDER_CONSTANT, value=[255, 255, 255])
    
                output_path = os.path.join(output_folder, filename)
                cv2.imwrite(output_path, centered_img)
    
    input_folder = 'pathto/input'
    output_folder = 'pathto/output'
    desired_size = 800
    
    resize_and_center_images(input_folder, output_folder, desired_size)
    

    Pythonを利用すれば、大量の画像処理も、画像解析ライブラリを活用して短時間で実施することができます。
    他にも同じ操作を繰り返す作業や、データの収集・分析も可能です。

    PythonとOpenCVがいかに強力か、そして画像処理の世界がいかに魅力的かを体験してみてください✨
    時間を節約し、効率を向上させましょう!🌟

  • ノーコードツールを活用したDX支援はおまかせください!

    ノーコードツールを活用したDX支援はおまかせください!

    近年、多くの企業がノーコードツールを活用したDXを進めています。

    DXとは、Digital Transformation(デジタルトランスフォーメーション)の略で、デジタル技術を活用してビジネスを行う革新的な取り組みのことを目指します。現在、DXはビジネス上非常に重要なキーワードとなっており、競争力を高めるためには必要な要素となっております。

    例えば、業務の効率化や顧客体験の向上など、お客様のニーズに合わせたカスタマイズされたDX戦略をご提案させていただきます。

    また、当社では最新の技術トレンドや市場動向を常に把握しており、お客様のビジネスを成功に導くために最適なDXソリューションを提供しています。

    お客様のビジネスに関してDXがたす結果や、弊社が提供するDXソリューションについて詳しくお知りになりたい場合は、ぜひお気軽にお問い合わせください。お客様のご要望にお応えすることをお約束いたします。

    中小企業のDXに関する課題

    中小企業におけるDXの課題は、以下のような点が挙げられます。

    1. 技術的な知識や人材不足 中小企業では、ITや技術に精通した専門家が不足していることが多く、DXの導入や運用に必要な技術的なノウハウや人材を確保することが難しい場合あります。
    2. 高額な導入コストやリスク DXを導入するには、高額な投資が必要となる場合があります。また、新しい技術やシステムを導入する際には、システム障害やデータ漏洩などのリスクも存在します。
    3. 既存の業務プロセスや文化との互換の悪さ中小企業では、既存の業務プロセスや文化がDXに適していない場合があります。DXの導入に関わる、業務プロセスの再設計や社員の教育・研修など必要になるため、組織内文化や風土との両立を図る必要があります。
    4. 市場動向の把握や顧客ニーズの把握の難しさ 中小企業では、大手企業に比べて市場動向や顧客ニーズの把握が難しい場合があります。DXによって顧客とのポイントを増やすことができるか、正しい情報の把握や分析が慎重であると、DXの効果を最大化することができません。

    以上のような課題があるため、中小企業にとってDXを実現するためには、専門的な支援を受けたり、自社に合ったDX戦略を慎重に考えることが重要です。

    ノーコードによるDXへのアプローチをご提案します

    ノーコードとは、プログラミングの知識がなくても、ビジネスプロセスを変換し、アプリケーションを作成できるプラットフォームのことです。 ノーコードを活用することで、中小企業でも比較的簡単にDXを進めることができるようになりますます。

    ノーコードによるDXのアプローチは、以下のようなものがあります。

    1. ビジネスプロセスの自動化ノーコードツールを使用することで、ビジネスプロセスを自動化することができます。例えば、注文管理や在庫管理、顧客管理などの業務を、専用のアプリケーションを作成して自動化することができますこれによって、作業の効率化や人のミスの削減が可能になります。
    2. アプリケーションの開発 ノーコードツールを使用することで、簡単にアプリケーションを開発することができます。例えば、オンラインストアや顧客管理アプリ、社内ツールなどを簡単に作成することができます。デジタル化を進めることができます。
    3. データのマネージャ化 ビジネスにおいては、多くのデータが扱われています。ノーコードツールを使用することで、データのマネージャ化を簡単に行うことができます。例えば、売上データや顧客データをダッシュ​​ボード化することこれによって、ビジネスの進め方が期限となり、データを活用した意思決定が容易になります。

    以上のように、ノーコードを活用することで、中小企業でも簡単にDXを進めることができます。 ノーコードツールの利用を検討する際には、自社に合ったプラットフォームを選択し、専門家アドバイスを受けることが大切です。

    ノーコードは構築してしまえば、メンテナンス等も従来のプログラム開発よりも比較的簡単ですので、お客様自身で対応いただくことが可能です。また開発期間も短く済みますので、素早く安価に導入することも可能です。もちろん専門的な知識が求められる場合もありますので、当社ではノーコードの運用についての支援も行っております。

    お気軽にお問い合わせください!

  • 「その場の空気感」を伝えるVRコンテンツ

    「その場の空気感」を伝えるVRコンテンツ

    平面の写真や映像では伝わらないその場の雰囲気を、VRなら効果的に伝えることができます。その場の360°すべてを映像に残し、いつでも好きなアングルから映像を楽しむことができます。特別な機器がなくても、ホームページやFacebookへ埋め込むことも可能です。

    VRとは

    VirtualReality(バーチャルリアリティ)の略で、日本語では仮想現実などと訳すことができます。実際にその場にいるような臨場感を味わうことができる仕組みで、現在は主にゲームで活用されることが多いです。2016年はVR元年といわれており、これから爆発的に普及する技術とされています。

    一歩先のVR事例紹介

    VR結婚式/披露宴

    多くの参列者で賑わう披露宴やパーティーをVR映像で撮影。式の厳かな雰囲気や、披露宴・パーティーでの盛り上がりをぐるっとまるごと映像に残すことができます。Facebookで共有することも可能です。

     

    VR会社案内

    社員の皆さんがイキイキと働く職場を、VRで紹介しましょう!真剣にお仕事している様子はもちろん、ランチタイムでの楽しい雰囲気も、余すことなく伝えることができます。百聞は一見に如かず。文章では表現しきれない職場の雰囲気をVRを使って体験していただきましょう。

     

    VR内覧会/施設案内

    マンションや一戸建て住宅の購入・賃貸で、やっぱり気になるのはお部屋の間取りです。また公共施設などの施設案内にも最適です。間取り図や写真、案内図だけではなかなか伝わらない部分は、VR映像で紹介してみませんか?パノラマ写真ではなく、室内で実際に人が動いた場合の様子など、映像ならではのアピールが可能です。

     

    活用方法の一例

    スマートフォンでの閲覧

    実際にスマホを動かして、見たいアングルに調整することができます。右下、右から2番目のメガネのようなアイコンをタップすると、VRビューワー表示モードに切り替えることができます。

    スマホでVR

    ハコスコなどVRビューワーで閲覧することで、より立体感のあるリアルなVR映像を楽しむことが可能です。

    VR対応ヘッドマウントでの表示モード

    VRコンテンツ制作費用

    撮影費用については日数や内容、撮影対象により異なりますのでお気軽にお問い合わせください。

    [contact]

  • 写真の更新が簡単!エクサの新サービス”インスタウォール”

    写真の更新が簡単!エクサの新サービス”インスタウォール”

    こんにちは!花粉症に毎年悩まされている岩間です(~_~;)
    花粉症の大敵スギ花粉が到来していますね…。目が痒くて仕方ないです;;

     

    そんな話はさておき。
    今回は、インスタグラムを活用した新サービス”インスタウォール”について、「サービスページだけではよくわからない」という方のために、インスタグラムの仕組みやサービスの特長を改めて紹介します!

    サービスページを読んでいない方は併せてどうぞ
    インスタグラムをビジネス活用する新サービスのご案内

    そもそもインスタグラムとは?

    Printインスタグラムは、若者を中心に絶大な人気を誇る、写真に特化したSNSです。
    キャプションにハッシュタグを付けることによって全世界から写真を検索できます。逆に、キャプション中のキーワード検索がないのでハッシュタグを付けてない写真は検索で引っかからないのが特徴です。
    1つの写真にいくつものハッシュタグをつけている方もよく目にします(^o^)
    個人的には、Twitterよりも国を超えて繋がることができるグローバルな印象です。

    ここが魅力!

    インスタグラムには写真を加工するフィルターが入っているので、撮影した写真をおしゃれに編集して投稿できます。
    フィルターの強さや画像自体の明るさも感覚で微調整できる加工の手軽さが人気の秘訣ではないでしょうか!

    インスタグラムをビジネスに活用しよう

    イメージ

    インスタウォールは手軽に更新できて、おしゃれにアピールできる特長を活かしたサービスです。
    人気を上げ続けているインスタグラムをビジネスに活用できたら素敵ですよね。
    なかなかHPを更新する時間がない場合でもスマホ一つで簡単に更新でき、投稿された写真はすぐにホームページに反映されます!

    写真の中でも特定のハッシュタグで絞って掲載できるので掲載用とその他のPR用に分けるのもOKです!写真を読み込むユーザーを固定できるので、外部からの意図しない写真が掲載される心配もありません◎
    安心してご利用いただけます♪

    最後に

    更新マニュアルを読むことで、写真の投稿やハッシュタグの設定が簡単に行えます!
    ちなみに、最新のアップデート(2016年2月17日現在)で共用のハッシュタグの設定がしやすくなったおかげで、アプリ自体が更に使いやすくなりました(^^)

    サービスに関する疑問点や質問等があれば気軽にお問い合わせください!

    [contact]

  • なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第3回/全3回)

    なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第3回/全3回)

    こんにちは!最近映画で号泣して次の日目が腫れた岩間です!
    さて、2回に渡って紹介してきたスマホ対応、今回が最後になります!
    今回は要素の高さを揃えてくれるjQuery「AutoHeight」を使ったレイアウトです♪

    これまでの記事をまだ読んでいない方は併せてどうぞ!
    >>なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第1回/全3回)

    見る環境によって画像一覧の見え方を変える

    image07

    説明文の長さによって高さがバラバラになったリストを、要素の高さを揃えてくれるjQuery「AutoHeight」を使って整えます。
    今回は、前回までとは違ってcssでの分岐も併せて解説していきます♪

    折り返す列の数を設定する

    2列で表示したいのは小さいスマホだけなので、それ以上は3列で表示することになります。
    別で新しく分岐を設定してもいいのですが・・・
    今回はこれまで設定してきた分岐があるので、一緒に書くことにしました。

    実は、前回設定した変数の中で小さいスマホ用に設定したものだけ使っていなかったんですが、気付きましたか?

    var spWidth = '小さいスマホのサイズ';
    

    これです!
    前回作成したJavaScriptに小さいスマホの切り替えを追加します。

    if ( spWidth > screen.width) {
    $('meta[name=viewport]').attr('content',spView);
    }

    画像一覧用の処理を入れるだけだと他の処理が無視されてしまうので、Viewportの分岐も入れておきます。ViewportとAutoHeightで実質4種類の分岐になりますね。

    小さいスマホ、大きいスマホ、タブレット、PCの分岐に、AutoHeightにあらかじめ用意されているコードをそれぞれ追加します!

    /*2つごとに1回、回り込み解除*/
    $('高さを揃えたい要素').autoHeight({column:2,clear:1});
    
    /*3つごとに1回、回り込み解除*/
    $('高さを揃えたい要素').autoHeight({column:3,clear:1});

    これで、2列と3列の分岐ができました!

    image05

    でもまだこれで完成ではありません。
    大きいスマホ用に3列に設定しても、そのままだとリストの大きさが2列用のままで
    画面内に収まらない分は折り返してしまいます
    image06

    画面幅にきれいに3列並ぶよう、メディアクエリを使って調整していきます!

    装飾用のファイルで切り替える

    メディアクエリは、cssの機能の1つで、画面のサイズに応じて適用するスタイルを振り分けられる機能です。
    例えば、PCでは400pxで表示していたものをスマホでは200pxで表示するように設定できます。

    メディアクエリで、画像一覧を大きいスマホでは3列で表示するように設定していきます!

    @media screen and (max-device-width:大きいスマホの画面幅){
    li{
    width:画面幅の3分の1;
    }
    img{
    width:100%;
    height:auto;
    }
    }

    たったこれだけでリストもきれいに表示することができました!
    画像の横幅を100%にすると画像を囲っている要素の幅に応じて可変してくれるので、いろんなところで使ってます(^o^)

    これで動作を確認してみると、PC・タブレット・スマホで崩れることなく表示できました!
    画面幅で切り替えているので、スマホを横向きにした場合にも対応しています♪

    もっともっと簡単で確実な方法もあるかと思いますが、今回は端末ごとに分けることでわかりやすいコードになったと思います。

    あとがき

    全3回に渡って紹介してきた、なるべく沢山のスマホ・タブレットで快適に見られるレイアウトの実現、いかがでしたか?

    今回記事を書いたことで私自身も改めて勉強になりました。
    学んだことを伝えるってすごく難しいですね;;

    ここまで読んでくださってありがとうございました(*^^*)

    第1回:なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第1回/全3回)
    第2回:なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第2回/全3回)