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  • なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第1回/全3回)

    なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第1回/全3回)

    はじめまして、今年入社したての岩間です。
    雨にも負けず風にも負けず、風邪には全敗しつつ仕事に励んでいます!
    入社して半年・・・私は1からJavaScriptの勉強を始めました。
    今回から全3回に分けて、実際に仕事としてプログラムを書く上で困ったことと、私が行った解決方法を紹介していきます!

    スマホ対応で困ったこと

    その1 ページ全体が縮小されてしまう

    文字サイズやスマホ用に作った画像が縮小され、構成する際、大幅に拡大しなければなりませんでした。
    画面サイズとコンテンツサイズをそれぞれ確認してみると、幅320pxの画面に、幅980pxのコンテンツが表示されています・・・。

    その980pxってどこからきたの!?

    調べてみると、スマホ表示にはViewport(ビューポート)の設定が重要だったようです!
    Viewportとは表示領域のことで、何も指定しないとデフォルト値の980pxになり、小さくなってしまったというわけです。
    これで内容が縮小されてしまう原因がわかりました!

    その2 タブレットの表示領域がPC表示に合わない

    イメージ

    スマホ用にViewportを設定したはいいものの、iPadなどのタブレットでPC表示をするとき、一部のコンテンツが画面からはみ出して無駄な余白ができていました。

    はみ出た分だけ横にスクロールできるようになってしまって、不恰好です・・・。

    原因はコンテンツごとに幅の指定方法が違ったからのようです!
    画面に合わせたいコンテンツ(ヘッダー等)は幅100%の指定をしているので、Viewportの範囲内で幅いっぱいになります。しかし、大きさを固定しているコンテンツは画面サイズで横幅が変わらないため、画面内に納まらずにViewportからはみ出て、余白ができてしまいました。

    その3 環境によって画像一覧の見え方を変えたい

    image03

    リストの高さがバラバラで、回り込んだリストがズレてしまっていたのを、AutoHeightを使って整えていました。AutoHeightは揃えたい要素の全体を一番高いものに合わせる方法と、指定した数ずつ揃える方法(2つなら2つのうち高いほうに揃う)があります。
    今回は、PC表示では3つずつスマホ表示では2つずつ高さが揃うようにしました。

    でも、大きい画面のスマホを横にしたとき、2つずつでは画像が大きくて見辛くなります。
    逆に、画面の小さいスマホは縦でも横でも2つずつでないと画像や文字が小くて見辛くなってしまいます。

    私は、2つはスマホ表示、3つはPC表示という固定概念に囚われてかなり悩みました。

    nexus7はPC表示にしたいけど、nexus7の幅で切り替えると変えなくてもいい機器までPC表示になってしまう・・・。一体どうすれば・・・。

    ここで上司から救いの一言
    「難しく考えすぎ。大きいスマホは、スマホ表示でリストを3列にすればいい。

    なるほど・・・!!

    これで全部の解決策が出てきました。
    そして、悩んで悩んで沢山調べて沢山試したおかげでjQueryをどういう風に書けばいいかわかるようになっていました(感涙)。

    さて、具体的な解決方法については、次回からjQueryの記述と併せて解説していきます!

    第2回:なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第2回/全3回)
    第3回:なるべく沢山のスマホ・タブレットで、快適に見られるレイアウトの実現(第3回/全3回)

  • 30代の半数と20代の4割強、病院選びで「病院のホームページ」を重要視

    30代の半数と20代の4割強、病院選びで「病院のホームページ」を重要視

    20代・30代の病院選びの基準が少し変わってきているようです。メディケア生命保険の調査によると、30代の半数と20代の4割強は、病院選びに「病院のホームページ」を重要視しているとのこと。

    メディケア生命保険「病院選び・医者選びに関する調査」より引用
    メディケア生命保険「病院選び・医者選びに関する調査」より引用

    たとえ小さな医院であっても「しっかりとしたホームページ」を制作・運用していくことが、この先求められていくのではないでしょうか。病院ホームページにもOtoO対策が求められる時代になってきたようです。

    メディケア生命
    http://www.medicarelife.com/

  • 微妙な変化に意味がある。ボンヤリ背景の色が変わるリンクボタン

    微妙な変化に意味がある。ボンヤリ背景の色が変わるリンクボタン

    当ホームページのリンクボタンはカーソルを乗せると、ボンヤリと背景色が変わります。え?微妙すぎてわからないですか?そうです、その微妙な変化に意味があるんです。
    ※対応ブラウザ:Chrome、Safari、Firefox

    微妙な変化=自然な感覚

    注意していないとわからないような微妙な変化、これがユーザーの「感覚」に大きな影響を与えます。次のサンプルにマウスカーソルを合わせて比べてみてください。

    リンク1リンク2リンク3

    これは今までの一般的なリンクボタンで、カクカクとして無機質な印象をうけます。

    リンク4リンク5リンク6

    反対にこちらのリンクボタンは、どことなく自然な感じを覚えませんか?これは背景色が?ボンヤリ変わるアニメーションを使用しているためです。

    「自然さ」「リッチ感」の演出

    イメージこういった微妙な変化は、感覚的に「自然さ」や「リッチ感」といった印象を与えます。

    デジタルの世界では、ほぼ0秒でボタンの色を変えることが可能ですが、現実の世界ではありえません。時間をかけて変化することが私たちの感覚では「自然」なのです。この手法はiPhoneのインターフェイスで有名です。例えばiPhoneのスクロールの操作は、画面に表示されたページを実際に触れているような感覚を再現しています。

    また、すぐ点灯する蛍光灯よりも、少し時間のかかる白熱灯のほうが高級感を演出できるように、時間にゆとりをもたせることでリッチなイメージや安心感を与えることもできます。

    CSS3の機能「CSS Transitions」でより簡単に

    今まではアニメーション用のプログラムを組むことで再現していた機能ですが、ウェブサイトのカラーやレイアウトを定義する言語のひとつ「CSS3」の登場で格段に簡易性と自由度が上がりました。今後のデザインの演出として使用してみてはいかがでしょうか。

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  • さりげなく、それでいて目をひく背景動画

    さりげなく、それでいて目をひく背景動画

    イメージ
    ここ最近、背景やメインイメージに動画を使用したウェブサイトが増えてきています。当ホームページのトップページでも、メインイメージの背景に動画を使用しています。

    HTML5の登場で動画挿入が簡単に

    イメージこの傾向の最大の要因は「HTML5」の存在にあります。HTML5とは、ウェブサイトを構築する基本的な言語である「HTML」の最新バージョンで、表現力を向上させる新しい機能を想定して作られていることが特長です。
    これまでウェブサイトに動画を挿入するには、複雑なスクリプト(プログラムの一種)を記述する必要がありましたが、HTML5の機能を活用することで、大幅に簡略化できるようになりました。

    動画をデザイン要素のひとつとして

    動画を背景に使用することも簡単になったため、例えば製品写真の背景に動画を使用したり、当ホームページのように上に重ねたコンテンツをスライドショーにする、といったこともできるようになりました。
    また、あらかじめ動画にキャッチコピーなどのエレメントを組み込んでおくと、動画の画質が低い場合ボケて視認性が落ちてしまいますが、動画とエレメントを別々にしておくことで、画質に左右されることなく表示することができます。

    イメージ

    注意点としては、ユーザーがHTML5の動画機能に対応していない古いタイプのブラウザを使用している場合と、表示が変わってしまう一部スマートフォンへの対策です。この場合動画ではなく、代替えの静止画を用意しておく必要があります。

  • Googleスマホ対応が不適切なサイトの検索順位を引き下げへ

    Googleスマホ対応が不適切なサイトの検索順位を引き下げへ

    Googleが「スマホ対応に問題のあるサイトの検索順位を下げる計画」を発表

    スマホやタブレットが当初の予想を越えて拡がっている今、ホームページの「スマホ対応」は必須事項になってきました。そんな中で米国時間6月11日、Googleがスマホ対応に問題のあるサイトについて、検索結果の表示順位を下げる計画を発表しました。

    Googleウェブマスター向けの公式ブログでは、

    スマートフォン ユーザーへの更なる検索体験の向上と、スマートフォン環境での閲覧の支障を減らすため、Google では近日中に、誤った設定をおこなっているスマートフォン向けサイトに影響のある、いくつかのランキングの変更を予定しています。

    としており、ランキング変更を回避するためには、Googleが推奨する制作ルールに則ったスマートフォン向けサイトの構築・見直しが必要だということになります。

    また、12日にはGoogleウェブスパム対策チームトップのマット・カッツ氏が「今後スマートフォンサイトの検索順位を決定する際にページ読み込み速度を考慮する計画がある」と発言しており、これからさらに“適切な”スマホ対応の重要性が高まることが予想されます。

    エクサソリューションズでは最適なスマートフォン対応をご提案しています

    当社ではスマートフォン登場当初より、最適なスマホ対応についての検討を重ね、ノウハウを蓄積してまいりました。すでに今回Googleが推奨する制作ルールをクリアしたスマートフォン向けサイト構築をご提案しております。

    これから自社サイトのスマートフォン対応を考えられている方や、すでにスマートフォンには対応済みだけど「ちょっと心配・・・」という方も、一度エクサソリューションズまでお気軽にご相談ください。

    [contact]

    【参考サイト】

    グーグル、スマホ対応が不適切なサイトの検索順位を引き下げへ(CNET Japan)
    米Google、ページ読み込み速度の評価をスマートフォンサイトにも適用すると発表 (ASCII.jp)

  • 新ホームページに“さりげなく”使っている最新のウェブデザインテク

    新ホームページに“さりげなく”使っている最新のウェブデザインテク

    エクサホームページで使った、最新のウェブデザインテクをご紹介

    今月始めにエクサホームページをリニューアルしました。今回はこの新ホームページで使用している、最新のウェブデザインテクニックについてご紹介します。言われなければ気づかないような“さりげない”テクニックもあるので、ホームページ担当者のためにも、この記事を読んだらゼヒともじっくり見てあげてください…!

    1、ガツンと目を引くムービースライドショー

    ムービーファイル配置のイメージ

    トップのサービス紹介をスライドショーにしました。背景には“さりげなく”動画を使用しています。実はこれ、今までのウェブデザインではとっても手間のかかる技術なんです。

    さりげなく、それでいて目をひく背景動画

    2、ボンヤリ背景色の変わるリンクボタン

    リンクボタンのイメージ

    ボタンになっているリンクにマウスカーソルを持っていくとボンヤリとボタンの背景色がかわります。微妙すぎてボンヤリなのかわからないという人のために、後日くわしく解説いたします!

    3、いつからそこに?!突然あらわれる「TOPへ」戻るボタン

    トップへ戻るのイメージ

    いまどきのホームページなら必ずある、ページの「TOPへ」戻るボタン。でもこのホームページには見あたりません。…でも気がつくといつのまにか画面右下に!

    使っている技術はまだまだありますが、今回はトップページで注目してほしいポイントをご紹介しました。

    後日あらためて当ブログにて「実際どんな技術」で「どんな目的があるのか」といった詳しい話をさせていただきます。お楽しみに!

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    高田短期大学様フェイスブックページ制作を担当させていただきました

    従来無料レンタルブログを使って発信していた、学内イベント紹介をフェイスブックページを使って発信されています。

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